#車 #磨き #コーティング
お知らせ
Facebookで洗車好き、磨き好きの為のグループを作りました。動画にするまでもないけどオススメのアイテム等を発信するのに加え、メンバーが画像付きで質問できたり、画像付きで返信が来たり。また、誰かの質問と回答を見る事ができたりと、入っておくだけで何か役に立つかもしれないグループです。
無料ですので、是非お越しください。
https://www.facebook.com/groups/1468492420176301/
赤色の車って、色あせしますよね。ど派手で目立つ赤色の車が好きで買ったのに…やだ。見ないで。洗車してこの状態なの。どうしようも無いの。キレイにならないの…。いつしか人目を避けるように、駐車場を選んでいる。
今回の動画は、そんな色あせて恥ずかしい状態の車を磨きます。
注!リンクをクリックする前に!
もしこのコーティング剤をご購入頂ける場合、決済前のページで紹介欄があります。そこに
「藤澤の動画から購入」
と書いて決済して下さい。そうすると、限定公開動画のリンクがもらえます。
特典動画では、本編では説明していない具体的な磨きの説明や、カットになった細かい部分の仕上げ方を説明します。
16分間の特典動画ですが、実際にこれから作業する方には参考になると思います。
↓↓動画内で使っているコーティングはMK-10H(ギガクリスタル)です↓↓
https://bit.ly/3e4L1iR
是非特典動画もチェックして下さいね。
二段階目以降で使っているポリッシャー
https://a.r10.to/hzuyth
これ一つで色々できます。
バフ径が125mmのマジックパッドなので、純正のバフ以外にも選択肢があります。
フロントガラスの油膜取りにも使えるので、一台あると車好きの強い味方になります。
※以下原稿です
いつもご視聴ありがとうございます。
今回は車磨きの動画です。16年落ちのワゴンR赤色。色あせが酷くて、かなり大変です。ところどころ、赤色というより朱色みたいになってしまっていて、艶も完全になくなっています。
ルーフが特に酷くて、カサカサの状態。このワゴンRに限らず、赤色の車で色あせているものはよくみかけますよね。この状態から…
ここまで戻していきます。全然違うでしょう?本来の色はコレですよ。美しい。
朱色どころかピンク色になってしまったドアノブ。これも
戻していきます。
車の顔と言っても良いボンネット。ここの印象、大きいですよね。これも
きっちり戻していきます。きれいな赤色の車はカッコいいですね。
今回使うコーティング剤は MK-10H
水溶性コーティング。今まで使ってきたコーティング剤の中ではもちろん、ワックス類含め、どの商品よりも施工が簡単といっても良いです。それでいて3年耐久。最近のお気に入りです。
まずは磨きですが、今回は色あせが酷いのでシングルアクションを使います。
組み合わせるバフはウールバフ。コンパウンドは、肌調整用。荒めのものです。これで一気に削っていきます。
経年劣化でかなり塗装が薄くなっているので、慎重にいきます。
もうこの段階で色が変わってきてますよね。これランダムオービットサンダーでもある程度磨けるんですけど、もう一押し磨きたい!という状態で限界が来てしまうので、最初から強力な研磨力のシングルアクションを使っています。
これもうクリア層ではなく赤色をじかに削っています。バフに赤がついてます。磨きすぎると下地が出てしまいます。
どのみち再塗装が必要なレベルの劣化なので、研磨でいけるところまで行ってみようという感じです。このシングルアクションポリッシャーは、ちょっとコツが要りますけど、慣れるとこの強烈な研磨力が有難いんですよね。スピードが1から6までありますけど、今みたいにゴリゴリ削っていきたい時は5か6を使います。
どうですか?かなり戻りましたよね。ここまで色あせてても、なんとかなるんです。
この作業を一台まるっとやっていきます。ここでのコツとしては、なるべく均等に磨くことです。第一段階の磨きをどれだけ丁寧にやったかが、最後の仕上がりに響いてくるので、ここはキッチリやっていきます。
ランダムオービットサンダーやダブルアクションポリッシャーと違って、シングルアクションの場合、車体に押し当てるバフには角度をつけて磨き始めます。
コンパウンドをポンポンポンと配って回し始めますが、まずは円の右半分で磨くようなイメージ。左側は浮かせています。浮いてるの見えますかね?
この角度を保って磨いていきます。指一本入るくらいです。
念のため申し上げておきますけど、これはあくまでも僕の磨き方です。磨き方に何か決まりがあるわけでもないし、色々なやり方があるとは思いますが、まぁこれも一つの磨き方という事で。
上から見てみましょう。コンパウンドを配って、回します。
分かりますかね。左を浮かせて磨いています。イメージ的な話をすると、この角度で削って、コンパウンドが乾燥するちょっと前にバフを完全に寝かせて、円全体で均していくいくようなイメージでやっています。
今まだ削っています。…ここから寝かせています。なんとなく雰囲気伝わりますか?これは何度も磨いて、感覚を掴んでいくしかない部分ですけど、僕はこんなイメージでやっています。
別角度で見ていきます。
コンパウンドは、水気がある時に研磨力を発揮します。乾くと磨けないんです。なので、寝かせるタイミングは乾くちょい前くらいです。これを毎回やっていくと、ほぼほぼ均等に仕上がっていきます。
次に機材を変えまして、リョービのランダムオービットサンダーとスポンジバフ。使うコンパウンドは、さっきと同じです。この組み合わせで、第一段階の磨き傷を均していきます。
ボンネット中央に磨き傷がありますが、あれば前の段階でついたものです。
どの段階でも、均等に磨くというのは重要です。力を入れるなら入れる、抜くなら抜く。今はほとんど押さえつけていません。
磨き傷のつき方が変わりましたね。第二段階の磨き傷になりました。磨く前がコレ。磨いた後がコレ。比較すると分かりやすいですよね。
もう一度、第一段階から流れで見てみて下さい。フェンダーの一番てっぺんに太陽光が反射していますよね。そこに注目して下さい。
・・・
反射の仕方が変わっているの分かりますか?磨いていくと、反射している光がまとまってくるんです。
・・・
これが磨く前。光が広がってボヤけています。
これが磨いた後。光が狭い範囲にまとまりましたよね。写り込み方が変わっていくんです。
で、今の磨きで付いた傷、バフ目とかオーロラマークとか言いますけど、それを消すと。今度は丸いウィンカーの上にある磨き傷に注目して下さい。
・・・
消えましたね。
ここまでをキッチリ均等にできれば、あとはコンパウンドを細かくしていくだけです。
仕上用超微粒子で全体を磨きます。映像では変化が分かりにくいかもしれませんが、比較すると色が全然違います。赤色が濃くなっていますよね。
さぁここからコーティングです。施工方法は簡単。塗って乾かして、水洗いで余剰分を落とすだけです。
取説によると、30回くらい振って下さいとのことです。分離しているのをしっかり混ぜて使います。
このコーティング、僕が気に入った理由は、艶の出方です。固形ワックスみたいな艶が出ます。あと施工が本当に楽。塗ったものを拭き取るのではなく、洗い流すということは、拭き残しというのがそもそも発生しないんです。慌てて拭き取り始める必要が無い。というか塗ってから30分待てとのことです。
公式の動画では、10滴くらいスポンジに落として、ポンポンポンと配って、塗り広げるとのことです。公式の動画でやっている塗り方を真似して塗っていますけど、たぶん僕の塗り方の方がやり易いです。
10滴取って、真ん中に一本線を引いて、それを左右に伸ばす。ランダムに塗っていくより効率が良いと思います。まぁここまで丁寧に塗らなくても良いのかもしれませんけど。
これ多分、塗ってる最中すごく不安になると思います。特に拭き取るタイプのガラスコーティングに慣れている方は、すんごくソワソワします。
このまま固まったらどうしよう…せっかく磨き上げたのに、コーティングを剥がすところからやり直しになるんじゃないか…みたいな。でも全く問題無いです。一台まるっと塗り終わって、そこから30分乾燥させないといけないくらい、硬化が遅いんです。
幅の狭いところも、一本線を引いて、左右に広げていきます。このコーティング剤は伸びが無いんです。すぐにかすれる。なので、このやり方の方が塗りやすいと思います。
くぼんだ所もしっかり塗り込んでいきます。
塗り終わった映像がこちら。こんな状態で、30分放置します。今すぐ拭き取りたくなる衝動を抑えて、コンビニでも行ってきて下さい。
30分待ったら、水洗いです。付属のクロスで洗っていきますが、通常の水洗いと全く同じです。ただ、余剰成分がそこそこ硬いです。クロスが滑りません。ギューッと押し流すようなイメージです。
水がついているので、流せているのかどうかが見た目では分かりにくいですが、洗ってみると確かに手の感覚で流しているのが分かります。
余剰成分が流されるとクロスの滑りが良くなるので、すぐに分かると思います。
こうぎゅーーっと押して洗っていく感じ。初めての感覚なので例えようが無いんですけど、けして大変な作業ではないです。
もうこの時点ではツルツル滑ります。あぁ、取れたんだなって分かる滑り方です。
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さぁ。オープニングで散々期待をあおって、大ぶろしきを広げたからには、相当な仕上がりでないとバッドボタンですよね。
ご覧いただきましょう。完成です。
最高でしょう。
赤色の車は良くも悪くも目立ってしまう。色あせて小汚い感じだと、視線が痛いんですよね。
でも、この状態ならどうですか?
同じ赤色の車の隣に停めたくなりませんか?
今回使ったコーティング剤は説明欄にリンクを貼っておきます。きっちり磨き上げれば、ワックスだろうがコーティングだろうが、何塗ってもキレイです。
僕がギガクリスタルMK10Hを選ぶ理由は、艶の出方が固形ワックス並みに良いという部分と、なんといっても施工が簡単な事です。
塗って乾かして洗い流す。それだけで3年耐久は素晴らしいです。
もしご購入になる場合は、カートの決済前のページの紹介欄に
「藤澤の動画から購入」
と記入して決済して頂くと、特典として限定公開の動画リンクが送られてきます。そこでは、手磨きをする際のコンパウンドの違いや、細かい部分の仕上げ方等を説明しています。磨かずに塗るとどうなるかも映像で見られるので、参考にして下さい。
それでは、最後までご視聴頂き、ありがとうございました。